Sumai 住まいの情報館

お知らせ

電話番号 0120-788-722

(株)山口企画設計

  • HOME >
  • お知らせ
床暖房のメリット

床暖房

新しく家を建てる際にぜひとも検討したいのが、床暖房。
ただ足元が暖かくなるというだけでなく、衛生的であったり、乾燥しなかったりと、
さまざまなメリットがあります。

床暖房は、建てた後に導入したいと思っても、なかなか難しいもの。
どんなメリットがあって、どんなところに注意しないといけないのか、早めに確認しておきましょう。



 
● 床暖房のメリット
 

床暖房のメリットとしては
  「足元から効率よく暖めてくれる」「ホコリが舞わず衛生的」「風やにおいがなく快適」「乾燥しない」
といったことが挙げられます。
エアコンと比較
例えばエアコンと比較してみるとわかりやすいでしょう。
エアコンから出された温風による熱は、下にたまらず上にたまってしまいます。

しかし床暖房であれば、冷えやすい足元から頭の先に向けて、上の方へと熱を伝えていきます。
こうして身体全体で暖かさを感じることができるのです。
床からといっても、風を出すわけではないので、床にたまったホコリを舞い上げたりはしません。
温風が身体に当たる不快さも、もちろん感じずに済みます。

床暖房は輻射熱(ふくしゃねつ)を使った暖房、ということもよく言われます。
これは太陽からの熱のように、遠赤外線による熱が、温度の低いところから高いところへと伝わる性質のもので、自然な温もりを感じることができるのです。

 
● 床暖房を導入するためには
 

床暖房の導入 注文住宅の場合は、間取りを決める段階で床暖房の導入を検討する必要があります。
床暖房を設置するスペースはキッチンだけにするのか、リビングやダイニングにも設置するのか、
また吹き抜けを活用して1階の熱を2階にも引っ張るか、住宅のプランとも大きく関わってきます。

キッチンスペースの床面だけというなら、そのほかのスペースをどの暖房で温めるかを検討しなければなりません。
逆に、ほぼ全室を床暖房の熱でまかなう場合は、2階部分の補助暖房をどうするのかも決める必要があるでしょう。

 
● 床暖房には色々な種類がある
 

電気式と温水式 次に、大きな決断を必要とするのが、床暖房の種類についてです。
床暖房は大きく、電気式と温水式、それらを組み合わせたハイブリッド式の床暖房などに分かれています。

電気式の床暖房は、設置にかかる費用を安く抑えることができますが、ランニングコスト(継続的に必要になる費用)が高めになる傾向にあります。
このような、設置にかかる負担の大きさとランニングコストの違い、また、電気式は狭い範囲、温水式は広い範囲に向いているといった特徴の違いを調べた上で決定する必要があります。

また、電気代を安く抑えられる深夜の電力を利用した、蓄熱式の床暖房といった選択肢も。
住んでいる地域の気候や、家族構成、ライフスタイルなどを踏まえた上で、より適切なものを選ぶことになります。

 
● 床暖房を導入する際に注意すべきこと
 

現場管理に長けた業者 床暖房のランニングコストを落とすためには、建物の断熱性能を上げなければなりません。
そのためのコストアップも計算に入れておきましょう。

寒冷地の住宅では当たり前のことでも、関東地方以南では、暖房方式や断熱性能について、あまり理解が深くないかもしれません。
しかし導入してみてから何とかしよう、では遅いのが床暖房。あらかじめ理解を深めておく必要があります。

また初期の床暖房では、フローリング工事で釘を使う際、床暖房の温水パイプに穴を開けてしまう工事ミスが多発しました。最近は少なくなっていますが、床暖房に限らず、現場管理に長けた業者を選びたいものです。



 

床暖房はバリエーションもたくさんあり、それこそ部分暖房から全室暖房にいたるまで、暖房の範囲もそれぞれ変わってきます。
床暖房はフローリングとの絡みもあるため、後から導入する工事になると割高になることは避けられません。新築で家を建てるときには、床暖房についてしっかり検討しましょう。