Sumai 住まいの情報館

お知らせ

電話番号 0120-788-722

(株)山口企画設計

  • HOME >
  • お知らせ
キャッチ

憧れて書斎を作ったはいいけれど、使い勝手がイマイチで結局納戸にしてしまったという
例は少なくありません。
使う人によって、レイアウトやサイズが大きく異なるのが書斎。どんな風に使うのか、
しっかりプランを練りましょう。

今回は書斎の作り方について説明していきます。
 
仕事をするのか? ホビールームか? 書斎の使用目的を明確に

プランニングの最初のステップは、「書斎で一番何がしたいのか」を
明確にすることです。
いろいろ出来れば最高ですが、「ともかくこれだけはしたい」を
はっきりさせることが、お気に入りの書斎を手に入れるポイントです。

・仕事に使う場合
 →必要なスペースの最小単位は、デスク(机)。
  まずはデスクの場所を確保し、他の間取りとの取り合いを考えつつ、
  書架、PC周辺機器置き場とデスクユニットを広げて行きます。

・趣味(PC以外)に使う場合
 →オーディオ・DVD鑑賞や読書など、ホビールームとして書斎を使いたい場合は、
  リラックスできる空間にするため、仕事タイプより大きめのスペースが必要です。
 
オープンにするか? クローズにするか?


家族が立ち入れる場所(オープン)にするか、
個人利用専用(クローズ)にするかで、書斎のサイズは変わります。



家族も出入りする場合なら、書架をまとめて読書室のように広めのスペースに出来るほか、
書架をパーテーション(仕切り)にしてリビングの一角を書斎コーナーにするプランも
考えられます。

クローズにするなら、すべての物に手が届くワークステーションタイプの書斎や、
DEN(建築用語で「隠れ家」)のようなユーティリティタイプの書斎も考えられます。
 
快適な書斎を手に入れるためのチェックポイント

ポイント1:AC(電源)の確保
書斎にどれだけの電化製品を置きたいですか?書斎を作る際に気にしたいのが、
電源の確保です。
デスクライトがありますし、PCがある場合プリンターやモデムなど周辺機器用の
コンセントも必要です。
電話やネットをつなぐ回線用のジャックなど、せっかく家を新築するなら、
利用しやすい電源計画で、ストレスの無い環境を作りましょう。

ポイント2:温度管理
書斎が暑過ぎて(あるいは寒過ぎて)長くいられないという話を聞くことがあります。
独立空間にこだわるあまり空調を考えずに書斎を作り、結局物置になってしまう失敗も。

一般的に書斎は、北側に配置するのが落ち着けます。
専用の空調が持てないなら、空調のある部屋にコーナー書斎を作る方が、利用しやすい場合も
あります。

ポイント3:書架(本棚)の配置
せっかく一戸建てを建てるのだからと、壁一面を書架にするケースも
多く見られます。
デザイン的にはすっきりしますが、トラブルの原因になることも知って
おきましょう。

Q.本当に必要な冊数ですか?
 蔵書量をきちんと検討することも大事。書架があるだけ本は増えます。
 生涯読まない本を、書架があるからと保持するような事にならないように。

Q.その壁は結露しませんか?
 蔵書量をきちんと検討することも大事。書架があるだけ本は増えます。
 生涯読まない本を、書架があるからと保持するような事にならないように。

Q.床荷重は大丈夫ですか?
 紙は意外と重いもの、数百冊という蔵書になると床にかかる荷重も相当。
 1階に書庫があれば安心ですが、2階以上の場合は床の補強も相談してみましょう。

ポイント4:デスクの配置
好みや使い方に合わせて、デスクの置き方を決めましょう。
デスクの位置を最初に決め、書架やサイドチェストは、デスクから使い勝手の
いい位置へ配置します。

・壁付け型
 正面を壁にする置き方、日本では一番多いタイプです。
 作業に集中しやすい形ですが、奥行きのないデスクの場合、
 壁までが近くて圧迫感をおぼえることもあります。

・窓向き型
 デスクの向こうが窓という置き方。
 外光が窓越しに入るので、手暗がりにならず、視覚的にも気分転換ができます。
 方角によっては暑い場合や、窓が結露することも。

・中央型
 書斎の中央にデスクを置きます。
 大型のデスクにすれば、反対側も作業場に使えます。
 中央配置は、部屋の全ての方向へ移動が近く機能的です。



ただ机を置けばいい程度で作られた書斎は、使いづらくそのまま放置ということになりかねません。
以上のような書斎の作り方を参考に、ぜひ「こだわりの書斎」を作ってみてください。