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満開の桜のもとに催し物大集合! 第30回所沢市民文化フェア
平成27(2015)年4月4日(土)・5日(日)の2日間、所沢航空記念公園で第30回所沢市民文化フェアが開催されました。このイベントは航空発祥75周年を迎えた1986年から毎年行われているもので、市民の自主的な参加による実行委員会が運営しています。今年は桜が満開だったものの、4日が曇り、5日が雨と天候に恵まれませんでした。しかし雨天実行の催し物も多く、元気いっぱい、多くの市民が集まりました。
 
会場の所沢航空記念公園(所沢航空発祥記念館前広場)

会場の所沢航空記念公園(所沢航空発祥記念館前広場)

 
音楽が途切れずに流れる会場
所沢市民文化フェアのキーワードは「お茶会(おちゃかひ)」とされています。「お」は音楽、「ちゃ」はお茶、「か」は花、「ひ」は飛行機を意味しているとのこと。せっかくですから、このキーワードに沿って会場をまわってレポートしてみようと思います。なお、この取材は4日(土)に行ったものです。
 
会場には「さくらステージ」と「よってけステージ」が設置されていました。さくらステージでは開会式典やバンド演奏などが行われ、よってけステージではキッズダンスなどの身近なプログラムが見られました。また広場で行われた民謡まつりではそれぞれの民謡団体が華やかに踊りを披露しました。会場から音楽が途切れることはなく、いつしか心が浮き立ってくる、そんな感覚を味わいました。
 
さくらステージのオープニングはTAIKO-LABの太鼓

さくらステージのオープニングはTAIKO-LABの太鼓

 
地元シンガーソングライターおっこの熱唱

地元シンガーソングライターおっこの熱唱

 
日本の伝統を今に伝える民謡まつり

日本の伝統を今に伝える民謡まつり

 
よってけステージでダンスを披露する子どもたち

よってけステージでダンスを披露する子どもたち

 
お茶からはじまるコミュニケーション
では次のキーワードである「お茶」はどうでしょう。航空記念公園でお茶といえば、まず茶室「彩翔亭」が思い浮かびます。市民文化フェアの日は所沢市茶道連盟の運営で市民茶会が開かれました。市民茶会は人気が高く、かなりの待ち時間となりましたが、きものを着た人からラフな装いの人まで多くの市民がお茶を堪能しました。
 
また、市民文化フェアの会場では随所に飲食ブースが営業しており、多種多彩なメニューが店頭販売されていました。人気があったのは地元所沢の材料を使ったお店や、東北地方からやってきたお店でした。なかでも「よってけ広場」では所沢が誇る「焼きだんご」や「里芋うどん」に長い行列ができていました。「ちょっとお茶しませんか」という昔ながらのコミュニケーションには、こうした食べ物や飲み物が大きな役割を果たすということを思い出させてくれました。
 
茶室「彩翔亭」では市民茶会が開かれた

茶室「彩翔亭」では市民茶会が開かれた

 
飲食ブースには長い行列ができた

飲食ブースには長い行列ができた

 
春らしく花が咲き乱れる会場
次のキーワードは「花」です。市民文化フェアでは花や苗の販売や園芸相談などが行われる「春の植木・花まつり」や、公園の花壇に面した通路に花壇紹介と作成者を掲載する「ふれあい花壇」などが催されました。また、桜の名所ならではの花見風景も見られました。見まわせば周囲は花に包まれている、そんな印象でした。
 
色あざやかな「春の植木・花まつり」開催

あざやかな「春の植木・花まつり」開催

 
公園内でお花見を楽しむ人たちもチラホラ

公園内でお花見を楽しむ人たちもチラホラ

 
航空発祥の地「所沢」らしく飛行機も参加
キーワードの最後は「飛行機」です。市民文化フェアにあたって所沢航空発祥記念館は航空公園駅東口にあるYS-11を無料公開し、普段は見ることのできない機内を公開しました。また記念館横にある格納庫も同じく無料公開されました。他にも市民文化フェアの会場では「飛行機のぼりの展示」、「ジャンボ飛行機のぼり作成・展示」などの催しもあり、飛行機の話題があふれていました。
 
所沢航空発祥記念館は航空公園駅東口にあるYS-11を無料公開
 
子どもたちも大喜びのアトラクション
キーワードの「お茶会」には当てはまらないかもしれませんが、会場でよく見かけたのは子どもたちが元気に走り回る姿でした。子どもたちを対象とした催し物もいろいろあり、「ふわふわ」、「ジャンボかるた」、「トコろんぬりえコーナー」などが人気を集めていました。
 
子どもたちが飛び跳ねるふわふわ

子どもたちが飛び跳ねるふわふわ

 
全身で楽しむジャンボかるた

全身で楽しむジャンボかるた

 
市民文化フェアを歩いて
今回、市民文化フェアを歩いて感じたのは、「所沢まつり」や「市民フェスティバル」と同じように、市民、行政、そして企業や団体が協力して街を盛り上げようとしている姿勢です。ともするとマンネリになりがちな、こうしたイベントがこれだけ盛大に、しかも楽しく開催できるのは、参加者の純粋な想いがあるからこそ。これからも市民文化フェアが永く続くことを祈りたいと思います。
 
取材・文・写真/イワタハルユキ