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型にはまらず、自由に描く。いっぽの会 絵画展
平成27(2015)年6月12日(金)〜16日(火)の5日間、小手指市民ギャラリー・エバー(小手指タワーズ東館)にて、「いっぽの会」による絵画展(水彩画・油彩画)が開かれました。「いっぽの会」は地元の小手指公民館分館で絵画を学ぶサークルで、年に1回、作品を発表する絵画展を開催しています。絵画展は入場無料で誰でも気軽に観覧でき、今回も絵の好きな方々が集まって絵画談義を花咲かせていました。
 
小手指市民ギャラリー・エバーには60点以上の力作が並んだ

小手指市民ギャラリー・エバーには60点以上の力作が並んだ

モデルのMeguが登場した絵も参加

モデルのMeguが登場した絵も参加

 
「いっぽの会」は27年の歴史を持つ絵画教室
「いっぽの会」は平成元年に発足した絵画教室で、すでに27年の歴史を持ちます。絵の指導は発足当初から黛一子(まゆずみ・かずこ)先生が担当。黛先生は二紀会準会員、埼玉県展無鑑査の実力派です。
 
発足のきっかけは、黛先生の知人がある学校の校長先生から「引退後に絵を習いたい人がいるが教室を立ち上げてくれる人はいないか」と声を掛けられたことでした。そこで黛先生が指導者となり、最初は3人で絵画教室をはじめました。会場は当初から小手指公民館分館でした。その後、紹介が紹介を呼び、最盛期には30名以上在籍していましたが、現在は約20名で、学びあうにはちょうどよい規模のサークルに落ち着きました。会長はメンバーが交替制で順番に務めているそうです。
 
メンバーには仕事をリタイアして趣味や生きがいを探していたシニアの方が多く、男女にかかわらず熱心に絵に取り組んでいます。発足した当初は主に油絵を学んでいましたが、油絵は道具の扱いに手間が掛かることもあり、メインは自然に水彩画になってきたそうです。
 
いっぽの会 黛一子先生の作品 「シルクロード」に聴き入る犬

いっぽの会 黛一子先生の作品 「シルクロード」に聴き入る犬

 
今回の絵画展、会場には黛先生の“「シルクロード」に聴き入る犬”という大作が出展されていました。同行してくれたモデルのMeguは動物大好きタレントでもあり、その絵に描かれたリラックスした犬に惹かれたようでした。黛先生の絵からは光や音楽があふれてくるように感じられました。
 
個性を大切にする絵画愛好家の集まり
「いっぽの会」は小手指公民館分館で月3回、水曜日の9時から13時まで勉強会を開いています。黛先生の指導は、型にはまらず、個性を重視し、自由にイマジネーションを広げることをめざしているとのこと。その指導の成果か、メンバーからは市民展や県展で賞を取る人が輩出しているそうです。
 
それぞれの個性を発揮して描かれた作品たち
 
それぞれの個性を発揮して描かれた作品たち

それぞれの個性を発揮して描かれた作品たち

 
勉強会では最初の15分、みなさんで必ずクロッキーを描くそうです。クロッキーとは対象を短時間で描写することで、速写画のこと。このクロッキーに取り組むことで、観察力や表現力が鍛えられ、確実に絵の腕前が上がるといいます。この際のモデルはメンバーが交代で務めるそうです。
 
また「いっぽの会」では毎週の勉強会以外に、今回のような年1回の絵画展、さらには1泊や日帰りのスケッチ旅行などを企画し、活発に活動しているそうです。新入会員は主にメンバーからの紹介が多いとのことですが、広報紙等で募集することもあるとのこと。もし興味のある方がいらっしゃいましたら、会長の大内康夫さん(電話090-5550-7169)までご連絡してみてはいかがでしょうか。
 
大好きなメルヘン調の絵にくぎ付けになったMegu

大好きなメルヘン調の絵にくぎ付けになったMegu

 
絵画に描かれる家族の暮らし
絵画に描かれる家族の暮らし
 
今回の絵画展、実はモデルのMeguが登場している絵がありました。それがこの絵。左側に描かれているのがMeguで、この絵はMeguのいとこが誕生したときの様子を描いた作品だそうです。作者の柳沢恒子さんはMeguの母方の祖母。「いっぽの会」でいつも楽しく絵を描いているそうで、このように家族の日常的な暮らしを絵として記録しておけるのも素晴らしいことだと思いました。
 
絵画展は出品作品約60点の盛況
絵画展は出品作品約60点の盛況
絵画展は出品作品約60点の盛況
 
好きな絵の前で思い思いにひとときを過ごす観覧者たち
好きな絵の前で思い思いにひとときを過ごす観覧者たち
 
好きな絵の前で思い思いにひとときを過ごす観覧者たち
今年の「いっぽの会」絵画展は出品数が60点を超え、会場のキャパシティを超えるかの勢いでした。メンバーはシニア世代が中心ですが、絵を楽しみに来場する家族や友人たちには若い世代もたくさんいて、文化的であるとともに活気ある雰囲気でした。メンバーのみなさんの今後の活躍に期待したいと思います。
 
取材・文・写真/イワタハルユキ
モデル/Megu