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暮らし情報 第5回:食中毒を予防しよう

梅雨から残暑まで、日本の夏は高温多湿。家庭でも、お店でも、食品がいたみやすく、細菌が繁殖しやすい環境になります。そうなるとこわいのが食中毒です。でも食中毒は、日常のちょっとした配慮で防ぐことができます。面倒がらずにこまめに予防策を実行しましょう。

食品安全委員会は食中毒を防ぐために6点の配慮を提唱しています。そこでは「食品の購入」、「家庭での保存」、「調理の下準備」、「調理」、「食事」、「残った食品」の6段階における正しい取り扱いが述べられています。
 
(1)食品の購入

基本的に新鮮なものを買い求め、しっかり密封し、
寄り道せずにすぐ帰宅することが大切です。

●肉、魚、野菜、果物などは、よくチェックして新鮮なものを買う。

●商品の消費期限や店頭での保存状況などをよく確認して買う。

●買って帰る際に肉や魚の水分がもれないようポリ袋などで密封する。

●生鮮食品など冷蔵や冷凍が必要なものは、最後に買ってすぐ持ち帰る。

 
(2)食品の保存

家庭でも食品の徹底した温度管理が重要です。
取り扱うときにはよく手を洗い、肉や魚の汁が漏れないように注意します。

●冷蔵または冷凍の食品は、すぐ冷蔵庫や冷凍庫に入れます。

●冷蔵庫や冷凍庫は詰めすぎないこと。収納は7割程度に抑えましょう。

●冷蔵庫は10℃以下、冷凍庫は−15℃以下に保ちます。それでも細菌は増殖を

停止するだけで死滅するわけではありません。食品はなるべく早く使うよう

にします。

●肉や魚はビニール袋や保存容器に入れて、他の食品に汁がかからないようにします。そこから細菌が繁殖するからです。

●肉、魚、タマゴには細菌がいっぱい。取り扱うまえとあとに、必ず手指を洗いましょう。せっけんで洗ったあと、流水で十分に洗い流します。

●食品を流し台の下などに保存する場合は、衛生状態や水漏れなどに注意しましょう。床に置くのは不潔ですのでやめましょう。

 
(3)調理の下準備

普段から清潔なキッチンを心がけ、包丁やまな板も殺菌し、
手や食品をこまめに洗えるレイアウトにします。

●キッチンを見渡してチェック。ゴミ箱はあふれていないか、タオルやふきんは清潔か、せっけんはあるか、調理台は広く使えるよう片付いているかなど。

●こまめに手を洗う習慣をつけましょう。水で流すだけでも細菌はどんどん落ちていきます。

●肉、魚、卵を取り扱ったあとは必ず手を洗います。また、ペットに触れたり、トイレに行ったり、鼻をかんだりしたあとの手洗いも忘れずに。

●肉や魚の汁が、生で食べるもの(サラダ、果物など)や調理済みの食品にかからないようにしましょう。

●肉や魚を切ったあとは包丁やまな板を必ず洗い、熱湯消毒しましょう。洗わずに調理をすると細菌が繁殖します。包丁やまな板は、肉用、魚用、その他と用意して使い分けると安全です。

●買ってきたラップ野菜やカット野菜もよく洗うこと。

●冷凍食品などを室温で解凍することはやめましょう。細菌が繁殖する可能性があります。解凍は冷蔵庫内や電子レンジでおこないます。流水で解凍する場合は気密性のある容器に入れます。

●冷凍ものは使う分だけ解凍し、解凍が終わったらすぐ調理しましょう。冷凍や解凍を繰り返すのは危険です。

●包丁、食器、まな板、ふきん、たわし、スポンジなどは、使ったらすぐ洗剤と流水で洗います。熱湯、煮沸、塩素系洗剤なども有効です。ふきんの汚れがひどい場合は惜しまずに交換しましょう。

 
(4)調理前・調理中の注意

調理は手をよく洗い、食材と調理器具を清潔に保ちながら手早くおこないます。

●調理をはじめるまえに、キッチンや道具をよくチェックします。

●加熱すべき食品は十分に加熱しましょう。もし食中毒を起こす細菌がいたとしても、
食材中心温度75℃で1分間以上加熱すれば死滅します。

●何らかの都合で料理を中断し、室温で放置すると、細菌が食品に付着したり増殖したりします。
どうしても途中でやめる場合は冷蔵庫に。再び調理をするときは、十分に加熱しましょう。

●電子レンジを使う場合は、フタ付きの専用容器を使い、調理時間に注意します。
  熱の伝わりにくいものは、たまにかき混ぜるとよいでしょう。

 
(5)食事前・食事中の注意

食事のまえもよく手を洗い、箸や食器も清潔に。温かいものは温かいうちに、

冷たいものは冷たいうちに食べましょう。

●食事のまえには必ずせっけんで手を洗いましょう。

●料理は清潔な手で、清潔な器具を使い、清潔な食器に盛りつけます。

●温かい料理は常に温かく、冷たい料理は常に冷たく保ちます。温かい料理は65℃以上、冷たい料理は10℃以下を目安に。

●調理前であろうと調理後であろうと、食品を室温で長時間放置するのは危険です。有名な食中毒菌O−157は室温で15〜20分置くと2倍に増えます。

 
(6)残った食品の保存

もったいないと思う気持ちは大切ですが時と、場合と、状況によります。

捨てる勇気も、ときには必要です。

●残った食品を扱うまえも手をよく洗いましょう。きれいな容器で保存しましょう。

●残った食品は早く冷えるように浅い容器に小分けして保存しましょう。

●時間が経ち過ぎたら、思い切って捨てましょう。

●料理を温め直す場合は十分に加熱、目安は75℃以上で。
味噌汁やスープなどは沸騰するまで加熱します。

●見た目や匂いなどで怪しいと思ったら迷わず捨てましょう。味を確かめようと口に入れるのは危険です。

以上が食中毒を防ぐポイントです。これらはいずれも、細菌をつけない、増やさない、死滅させる、というスタンスから推奨されています。特に梅雨から残暑にかけての高温多湿は食中毒菌が暴れまわりやすい環境ですので、念には念を入れた対策が必要です。ではみなさま、しっかり食べて、元気な夏をお過ごしください。


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