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玄関を演出しよう
 

玄関を演出しよう玄関は誰かが家を訪れたとき、真っ先に目にする場所です。ここを美しく保ち、楽しく演出することができれば、あなたの印象もアップすること間違いなし。また玄関や門は「オフィシャル」から「プライベート」に変わる境界線でもあります。いつもコミュニティとの接点であることを忘れず、クリーンにしておきたいものです。



 
●オープン外構とクローズ外構
 

門扉戸建てであれば、玄関の手前に普通は門扉があります。しかし、最近はオープン外構の住宅が増えてきて、明るく、開放的で、親しみのある住宅街がつくられる傾向にあります。家に門扉や壁がない場合は、植栽やラティス(ガーデニング等で使う木製のフェンス)を利用して空間を区切るなど、自分なりに工夫するとよいでしょう。そして、季節の草花が咲くようにすると、きれいな表情になります。

オープン外構の場合、良いことばかりではありません。通行人が簡単に敷地内に入ってきたり、近所の子どもが遊び場にしてしまったり、気になる事態が起きるケースもあります。地域事情もありますが、あまりにプライベートが侵される場合は、門扉やフェンスを造ってクローズ外構にリフォームすることも検討するとよいでしょう。

アパート、マンションなどの集合住宅の場合は、自分の部屋の扉が実質的なプライベートの境界線になりますから、ここをきれいに維持するようにしましょう。また、建物のエントランスから階段やエレベーターなども含め、自室への動線もこまめに掃除する習慣をつけたいものです。共有部分とはいえ、やはり自分の住まいという意識を持つことで、住環境はよりよく整うものです。

 
●表札、郵便受け、インターフォンでセンスが光る
 

表札といえば、昔はほとんどが木材に墨書きしたものでした。現在は素材もスチール、アルミ、ガラス、プラスチックなどと多彩になり、文字が印刷されたものや掘られたものが主流となっています。なかにはライトを内蔵したものや、自分の手作り感覚で楽しめるものもあります。表札は取り付ける場所にマッチしたデザインや色を考えて決めましょう。何よりも見やすいことを忘れてはなりません。表札やネームプレートには郵便物や宅配便が迷子にならないよう、家族や同居人の氏名もきちんと明記します。夏場は伸びた植木などで隠れたりしないように注意しましょう。ポスト

表札がない場合、郵便受けがその代わりをしているケースを多く見受けます。本来ならば家を代表する表札があって、郵便受けは別にあるべきものですが、そこまでこだわらない人も増えてきたようです。郵便受けの色は赤、黒、銀などが主流で、大きさやデザインもいろいろなタイプがあります。すこし費用がかかっても、おしゃれな郵便受けを設置すると外観の雰囲気が変わります。

もうひとつ、門や玄関に必要不可欠なのはインターフォンです。今はキッチンやリビングが2階にある家も多いですから、来訪者が声を掛けやすいようにインターフォンを設置しておくのが親切でしょう。インターフォンも取り付ける場所にマッチしたデザインや色を選ぶようにします。

表札、郵便受け、インターフォンがセットになった商品もありますので、取り付け場所に広さが確保できるようであれば、そうしたものを選ぶのも一手です。

 
●意外と大事な玄関ポーチ
 

アプローチいつもは存在を忘れがちですが、玄関で意外と大事な要素はポーチです。ここはまさに外部(オフィシャル)と内部(プライベート)をつなぐ場所だからです。ポーチは玄関の外側にある庇が境界としての空間をかたち作ります。

また、玄関ポーチは空間を作るだけでなく、ベビーカーやシルバーカーを置くなど実用的な側面もあります。ただしあまりモノで雑然とすると、玄関の外が落ち着かない空間になってしまいます。ポーチはなるべくシンプルに維持したいものです。

それから、あなたの家の玄関ポーチには足元の段差がついているでしょうか。段差も「公」と「私」を分ける目安となりますが、荷物を運びこむときはマイナスになりますし、お年寄りなどがつまずく恐れもあります。リフォームの際などはその点も考慮して施工する必要があります。段差がある場合は、その段差に沿って植木鉢を置くなど、「ここに階段があります」ということが目立つようにして安全を確保します。

 
●玄関には観葉植物を飾ろう
 

観葉植物玄関が家の顔である以上、いつも明るくさわやかな印象にしたいものです。家族や訪れる人が気持ちよく使える玄関をめざしましょう。それには次のように観葉植物をアクセントとして利用する方法があります。

@人の視線と動線を考えてモノをシンプルに配置する
玄関は靴を履いたり脱いだりする、傘を開閉するなど、人のいろいろな動きがある場所です。その動きを邪魔することなく、モノをシンプルに配置しましょう。出入りするときの視線も考えるようにします。たとえば玄関には小さめの鉢に植えられた観葉植物がディスプレイとして最適です。日陰や乾燥に強いものなら手間もかからず、ラクに育てられます。

A靴箱の上などには寄せ植えが似合う
玄関に靴箱や棚がある場合は、そこに大きめの植木鉢を置き、寄せ植えをしてみましょう。複数の草花を飾ると、ひとつの植物を置くだけよりも、アーティスティックな印象になります。

B土間のコーナーに大きめの観葉植物を置く
玄関の土間が広い場合は、思い切って大きめの観葉植物を置いてみるのもいいでしょう。葉が横に広がるタイプは邪魔になりますので、上に伸びるタイプがおすすめです。玄関は日当たりが悪く、温度も低いことが多いので、耐寒性と耐陰性に優れた観葉植物を選ぶようにします。植物の面倒を見る自信がない方におすすめするのはサボテンです。サボテンに代表される多肉植物は、乾燥に耐えるために葉や茎に水分を保存できる植物です。しかも小ぶりで可愛くて個性的。こうしたグリーンが玄関にあると周囲に優しい雰囲気が漂います。植物は周辺に二酸化炭素を吸収して酸素を排出し、芳香成分のフィトンチッド等が神経をリラックスさせてくれます。

 

 
●玄関に置くモノは厳選する
 

傘立て玄関にはあまり余計なモノを置かず、広く使うのが基本です。しかし、どうしても必要なモノがいくつかあります。そのひとつが傘立て。雨の日は濡れた傘を置くのに便利ですが、問題は雨でない日もそこにあること。もしや傘立てに傘以外のものが置かれていないでしょうか。靴ベラやゴルフ棒、園芸用具などが無造作に突っ込まれていると玄関全体が無作法な印象になるので注意しましょう。

それ以外にも靴箱からあふれた靴、日曜大工道具、ときには翌日捨てるゴミ・・・いろいろなモノが置かれているかもしれません。小さなモノは靴箱に収納し、履かない靴は処分するなど、こまめに整理整頓をしましょう。



 
●玄関の印象はドアが決める!
 

ドア玄関ドアの素材は木材(無垢材)、アルミ、ステンレスなどが主流になっています。建売りや賃貸物件の場合は、玄関ドアのイメージが違うからといって、おいそれと替えることはできません。どうしてもイメージを変えたいということになると、ドアの交換ということになり、リフォームの範疇に入ります。そこまでしたくない場合は装飾や塗り替えでかなりイメージを変えることができます。

ドアをおしゃれにするには、フックを付けて季節のデコレーションなどを飾る方法があります。ドライフラワーで作ったリースを飾ったり、吊り下げ型の小さな花瓶に野の花を挿したり、というのもきれいです。こうした装飾を季節に合わせて取り付けるだけで、玄関が華やかになります。

木材を使ったドアの場合は、思い切って塗り替えるという手もあります。これまで濃いブラウンだったドアを、明るく優しいパステルグリーンに塗り替えると、玄関はまったく違った表情を見せます。ご自分の好きな印象になるよう、カラーを考えてみてはいかがでしょうか。