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平成26年8月22日(金)・23日(土)・24日(日)の3日間、所沢駅周辺と中心市街地エリアで「所沢ソラバル2014」が開催されました。主催は所沢ソラバル実行委員会。このイベントはチケットを買った人が好きな参加店に行き、そのお店で用意されたメニューを飲食するというもの。いわゆる「街バル」です。事前にテレビや新聞で紹介されたこともあり、チケットは好調な売れ行き。当日は所沢の街がたいへんにぎわいました。
ソラバル2014のチラシとチケット ロゴやデザインがきれいと好評だった
ソラバル2014のチラシとチケット
ロゴやデザインがきれいと好評だった

 
週末に3つのイベントが同時開催
所沢ソラバル2014が実施されたのは8月第4週のことで、この週末には中心市街地で3つのイベントが同時開催されました。ひとつは中央公民館ホールで24日(日)に開かれた「所沢ジャズフェスティバル」、もうひとつは23日(土)と24日(日)に元町コミュニティ広場で行われた所沢銀座商店街のおまつり「わくわくトコ夏ランド」、そして22日(金)から24日(日)にかけて実施された「所沢ソラバル2014」です。

今回、記者は食べ飲み歩きのイベント「所沢ソラバル2014」を体験レポートすることにして、前売りのチケットを購入。開催日の週末が来るのを楽しみに待ちました。

 
ソラバルを盛り上げたまちなか音楽ステージ
ソラバルを盛り上げたまちなか音楽ステージ
 

所沢銀座商店街のわくわくトコ夏ランドも大盛況
所沢銀座商店街のわくわくトコ夏ランドも大盛況
 
開催日の週末は、関連イベントが目白押し。所沢駅西口ワルツ前(西武百貨店入口)では「まちなか音楽ステージ」が行われ、ジャンルを問わず多くのミュージシャンが出演。また、ソラバル参加店舗のいくつかでは「みせなか音楽ステージ」が開かれました。

 
ソラバルとは
当日は食べ飲み歩きのソラバルも所沢のにぎわいづくりに大きく貢献したようです。まだご存じない方のために、ここでソラバルの仕組みを説明しておきましょう。ソラバルの楽しみ方は次のような流れになっています。
(1) チケットを買う(前売3,000円、当日3,200円)
(2) チケットと一緒に渡されるマップを見て行く店を決める
(3) お店でチケットの半券を渡して所定のメニューを飲食または購入する

チケットの半券は4枚つづりで、チケット1枚につき1人なら4軒の食べ歩きができますし、家族や友人4人で1軒を楽しむこともできます。万一、期間中にチケットが使い切れなかった場合は、後ノリ期間(8/25-9/7)が設けられていて、参加店舗限定で750円の金券として使うことができます。

このソラバルという名称は、日本で初めて飛行機が飛んだ所沢にちなんだ「ソラ」と、街の飲食店を飲み食い歩きする「街バル」を合成して作った言葉とのこと。バルはイタリア語でバー(酒場)を意味するそうです。要するに「航空発祥の地、所沢で飲み食い歩きをする」という意味になります。

 
まずランチに生姜焼き定食を食べてみた
ひとりで食べ歩くのは少し寂しいと思い、記者はソラバルをまだよく理解していない同僚を強引に相棒に指名、チケットを1人1枚購入し、第1日目の22日(金)に体験してみました。

まず、前日にマップをじっくり眺め、どのお店に行くかを検討。その結果、最初にランチを元町の「新むさし」という和食店で食べることに決めました。というのはチケットで提供される22日のランチメニューが「生姜焼き定食」だったからです。この「新むさし」の生姜焼き定食はおいしいと評判で、いろいろなところで以前からウワサを聞いていました。記者はまだ食べたことがなかったので、ぜひ食べてみたいと思ったのです。こういう場合、ソラバルはいいきっかけになります。

ということで、お昼時に混雑するのもよくなかろうと思い、午前11時30分頃にお店に到着。店員さんにソラバルのチケットを見せて生姜焼き定食を注文しました。これで各自チケット半券1枚目の使用となります。
出来たての湯気で写真もぼやける「新むさし」の生姜焼き定食
出来たての湯気で写真もぼやける
「新むさし」の生姜焼き定食
 
待つこと数分。目の前にホンワカと湯気の立つ生姜焼き定食が運ばれてきました。内容はキャベツの千切りとマカロニサラダを添えた豚肉の生姜焼き、ごはん、味噌汁、漬物です。ボリュームはたっぷり。豚肉はしっかりと厚みがあり、それでいて柔らかく、しょうゆと生姜の香ばしさがたまりません。ウワサどおりのおいしさでした。

 
夕食は食べ飲み歩きでフルコース作戦、最初はイタリア小皿料理へ
ランチのあと、各自デスクワークに戻り、次は午後6時に所沢駅で待ち合わせ。いわゆるハナキンで、我々のソラバルも、これからが本番です。今夜の作戦は、チケットの残った半券(3枚)で、オードブル、メインディッシュ、デザートを順番に食べ歩こうというもの。マップの参加店舗一覧を読み、提供されるメニューによってまわるお店を決めました。

我々が1番目に選んだのは所沢駅東口近くの「イタリア串バル BAL BUGSY」。ここは肉、魚、野菜の串料理をイタリア風に提供しているバルです。ソラバルメニューは、お好きなドリンク1杯+タパス(スペイン風小皿料理)盛り合わせ。食べ歩きのスタートには最高!ということで我々はドリンクにビールを選び、1皿に盛り合わせたホタテや野菜など4種の料理を堪能したのでした。

 
メインディッシュはナン&カレーでスパイシーに
次に我々が向かったのは、やはり所沢駅東口から徒歩5分ほどのネパール料理店「ヒマラヤンダイニング」です。ここのソラバルメニューは、1ドリンクを自由に選び、カレーとナンのセットが食べられます。記者はソラバルのチケットを渡し、せっかくネパール料理店に来たのだからとネパールビールを注文。キンと凍らせたビンからそのまま飲むネパールビールは、独特の趣がありました。
 
ヒマラヤンダイニングのカレーとナン
ヒマラヤンダイニングのカレーとナン
 
しばらく世間話をしていると、お待ちかねのメニューが運ばれてきました。カレー、ナン、サラダが盛り合わせになり、予想以上のボリュームです。スパイシーなチキンカレーを味わいながら、焼きたてのナンをちぎってほおばる至福の時。会話も盛り上がり、あっという間に1時間以上経ってしまいました。男性にしては少食の二人、これでお腹は満たされたということで、次のデザートをめざして立ち上がります。

 
デザートで失敗!そこで得た教訓は・・・
締めくくりに向かったのは、とあるスィーツショップ。ここで最後に残ったチケット半券(4枚目)を使って、パフェソフトを食べる予定でした。ところが、お店の前についたところ、なんとタッチの差で閉店したところではありませんか!あれっと思ってマップを確認してみると開催時間は20:00までとなっています。1軒目と2軒目でくつろいでおしゃべりしすぎたのが敗因でした。

この残念な体験から学んだ教訓は、「お店に行くときはマップの店舗一覧をよく読んで、所在地や開催時間をしっかり確認すること!」です。我々は「失敗は成功の母」と強がりを言いながら、名残惜しげにお店の前を離れました。

 
チケットが余っても「後ノリ期間」があるから大丈夫
スィーツを逃した我々は、もう1軒どこかに行こうかとも考えたのですが、相棒は遠くから通勤しているため、今夜はパスということになりました。そんなわけでチケット半券をそれぞれ1枚余らせてしまった我々ですが、このチケットには最初に述べたように「後ノリ期間」というのが設定されており、9月7日(日)までは750円の金券として使用できます(参加店舗限定/1グループ半券4枚まで)。そこで安心して今夜の食べ歩きを終えることができました。

 
知らないお店が気軽に試せるソラバルの今後に期待
今回のソラバルを体験してみて気づいたことは、知っているけれど入ったことのないお店が地元にはたくさんある、ということ。そして、こうした食べ飲み歩きイベントがあると、新しいお店を気軽に試せるということです。

普段でも居酒屋に入れば1人3,000円くらいはかかってしまいます。その3,000円で4軒のお店をめぐって楽しめるのであれば、これはお得なのではないでしょうか。所沢ソラバルは年に1回開催される予定なので、また来年も楽しんでみようと期待しています。
 
(取材・文・写真/イワタハルユキ)