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平成26年12月7日(日)、第25回所沢シティマラソン大会が西武ドームをスタート&ゴール地点とする周辺コースで開催されました。当日は寒いながらも気持ちのよい快晴に恵まれました。ランナーのエントリーは日本全国26の都道府県から8,031人というスケール。狭山丘陵を含む起伏にとんだコースはランナーにとって難関ですが、参加者はそれぞれのスタンスで走りを楽しみました。
約8,000人(全種目)が西武ドーム周辺を駆け抜けた
約8,000人(全種目)が西武ドーム周辺を駆け抜けた

 
所沢シティマラソン大会の概要

最初に、所沢シティマラソン大会のあらましを紹介しておきましょう。このマラソンは日本で初めて飛行場がつくられた航空発祥の地・所沢にちなみ、「ひこーきまらそん」という愛称が付けられています。今年(平成26年)で25回を迎える歴史あるマラソン大会になりました。
 
西武ドームで準備を進めるランナーたち
西武ドームで準備を進めるランナーたち
 
所沢シティマラソン大会の種目は「ハーフ」、「5km」、「3km」、「オープン」、「ファミリー」の5種目からなり、それぞれに性別、年齢、学年などによる部門が定められています。老若男女、それぞれのランナーが自分の目的にあったコースを選択できるのが好評です。

【ハーフ】
定員2,500人(部門:男子39歳以下、男子40歳〜49歳、男子50歳〜59歳、男子60歳以上、女子39歳以下、女子40歳〜49歳、女子50歳〜59歳、女子60歳以上)、制限時間2時間25分

【5km】
定員2,000人(部門:男子39歳以下、男子40歳〜49歳、男子50歳〜59歳、男子60歳以上、女子39歳以下、女子40歳〜49歳、女子50歳〜59歳、女子60歳以上、中学男子)、制限時間45分

【3km】
定員1,000人(部門:中学女子、小学男子5・6年生、小学女子5・6年生)、制限時間22分

【オープン】
1,000人(高校生以上の男女)

【ファミリー】
800組2,000人(部門:小学1〜4年生の児童1人と保護者、小学1〜4年生の児童2人と保護者)

種目のなかでもハーフの部は狭山丘陵を中心とした起伏のあるコース設定になっており、アップダウンの続く道を走ることが特徴です。その標高差は約80mあり、マラソン愛好者にとってもなかなかタフなコースといえます。
ハーフのスタート風景
ハーフのスタート風景

 
マラソン参加申込者にはゼッケンとともにランナーズチップが事前に郵送され、当日はそれを使用することで正確なタイムが計測されます。なお、オープンとファミリーの種目については記録計測がありませんが、完走記録証が発行されます。

競技は日本陸上競技連盟規則と大会要項によって運営されます。ハーフ、5km、3kmはそれぞれ制限時間が設けられているため、関門所を所定の時間内に通過できない場合は残念ながら走行中止となります。そういう意味では本格的な競技イベントになっているといえるでしょう。

所沢シティマラソン大会は、毎年9月1日から大会ホームページやリーフレット(振替用紙付き)で申し込みを受け付けますが、人気があるためすぐに定員に達してしまいます。地元の市民がなかなか参加できないという声も出たため、所沢市民には8月29日〜31日の先行申し込み期間が設けられました。
 
走ること以外にも楽しい仕掛けがいろいろ

所沢シティマラソン大会にはレース以外の楽しみもあります。ランナーはもちろんのこと、応援に来た家族や友人も飽きることがありません。

まず埼玉西武ライオンズの選手が参加すること。今年も、森友哉選手、岡田雅利選手がオープンの部に出場するとともに、山口嵩之投手、山川穂高選手がゴール地点でランナーをハイタッチで迎えるという風景が見られました。
開会式で署名する埼玉西武ライオンズの選手たち
開会式で署名する埼玉西武ライオンズの選手たち

 
会場には地元の人気キャラクター、所沢市の「トコろん」と、埼玉県の「コバトン」も登場。スタートやゴールの際には観衆と一緒に手を振って応援し、レースの合間には会場内で愛嬌を振りまいていました。撮影コーナーでは子どもたちが大喜びで記念写真に収まっていました。
 
会場内を歩きまわるコバトン(左)とトコろん(右)
会場内を歩きまわるコバトン(左)とトコろん(右)

 
また、スタート地点近くでは所沢が誇る伝統芸能である「重松流祭囃子」が演じられ、一団となって走り去るランナーたちの応援に一役買いました。
ランナーを応援する重松流祭囃子と獅子舞い
ランナーを応援する重松流祭囃子と獅子舞い

 
西武ドームのグラウンドにはランナーのカラダをケアするために、接骨師と鍼灸師による施術所も用意されていました。これで走ったあとのヒーリングも万全です。
 
からだのケアにも心くばりがされている
からだのケアにも心くばりがされている

 
快晴に恵まれた第25回大会

所沢シティマラソン大会は午前8時から開会式が行われ、市長や市議会議長の挨拶、西武ライオンズの参加選手紹介、準備体操などがありました。その後、8時45分にハーフがスタート。気温は低いものの、天気は快晴。続いて9時5分に5kmの部がスタートしました。この2種目がスタートすると西武ドーム内は一転してのどかな雰囲気になりました。9時20分頃からはグラウンドでトコろんとの記念撮影なども行われていました。

そうこうするうちに西武ドームにまたにぎやかな歓声が響きはじめました。5kmのランナーが続々とゴールしてきたのです。制限時間のスタート後45分まで歓声は続きました。そして、しばらくして会場がどよめきます。5kmのゴールが締め切られて間もなく、早くもハーフのランナーが帰ってきたからです。今回の優勝は高校生ランナー。なんとタイムは1時間6分台という好成績でした。そのあと続々とランナーがゴール。応援の声は途切れることがありませんでした。
 
ゴールするランナーたち(5kmの部)
ゴールするランナーたち(5kmの部)

優勝は高校生ランナー(ハーフの部)
優勝は高校生ランナー(ハーフの部)

入賞者は表彰式で所沢市長から表彰状を授与された(5kmの部)
入賞者は表彰式で所沢市長から表彰状を授与された(5kmの部)
 
その後、3kmの部が午前11時20分、オープンとファミリーの部が11時50分にスタートし、大会は一気になごやかな雰囲気になりました。この大会はスタッフのサポートも充実していて、親子でも安心して走ることができます。

ハーフ、5km、3kmでは自己ベストをめざして真剣にタイムトライアルで走る選手もいれば、マイペースで景色を楽しみながら走る人もいます。オープンやファミリーではさらに楽しく健康的にランニングに取り組むことができます。所沢シティマラソンの素晴らしさは、参加者それぞれが自分の目的にあわせ、気持ちよく狭山丘陵の自然の中を走れることだと実感しました。
 
(取材・文・写真/イワタハルユキ)